今回は
牛乳瓶の歴史と、美味しい理由について見ていきましょう。
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牛乳瓶の歴史
明治21年ごろ、東京にある
牛乳店が細口のガラス瓶を使用した
牛乳の販売をはじめました。
さらに32年ごろになると
牛乳専用のガラス瓶が出回るようになりました。
東京市営公衆食堂で起きた「腐敗
牛乳販売事件」がきっかけとなり、東京警視庁が1927年(昭和2年)に、
牛乳殺菌を義務づけるとともに、無色透明の広口びんで紙栓をすることを決めました。
これが、現在使われている
牛乳びんの始まりとなっています。
牛乳瓶の容量は、長い間1合(180ml)が主流でしたが、昭和45年に肩のデザインを変えて20ml多く入る200mlの
牛乳瓶に生まれ変わりました。
近年では、軽量びんが開発され、導入する乳業メーカーが増えています。
▼瓶の
牛乳が美味しい理由について
牛乳は、出来立てをそのまま瓶に詰めることによって、ほとんど空気に触れません。
そのため出来立てのおいしさをそのまま保つ効果が高くなります。
牛乳パックの場合は、紙のにおいが
牛乳に移ってしまうことがあります。
牛乳本来の風味を味わいたい人には瓶に入った
牛乳がおすすめです。
冷たく冷えた
牛乳瓶でより美味しく感じること間違いなしです。
▼まとめ
弊社では、生乳本来の美味しさを閉じ込めた、瓶入りの
牛乳の宅配サービスを行っております。
大阪市鶴見区を中心に宅配しておりますので、昔ながらの美味しい
牛乳にご興味がある方は、お気軽にお電話ください。