カルシウムには「骨を成長させる」というイメージがある方も多いかもしれません。
でも、実はカルシウムの役割は骨の成長に関することだけではないんですよ。
今回はカルシウムが私たちの体にどのような作用をもたらしてくれるのかを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
▼カルシウムの役割とは
カルシウムの役割として最も大きいのは「骨の成長」に関わるものです。
骨粗しょう症など骨の疾患の多くはカルシウム不足が原因とされていますし、骨を守るのにカルシウムが欠かせないのは間違いないでしょう。
しかし、ケガをした時に血液を固めるのにもカルシウムのパワーが作用しますし、体内の酵素を正常に働かせたり、心拍の維持にもカルシウムは重要な役割を果たします。
つまり体を動かすためには、あらゆる部分においてカルシウムが必要ということになるわけですね。
■カルシウム摂取には
乳製品がおすすめ
カルシウムは魚介類や大豆食品、小松菜やモロヘイヤなどの葉物野菜などにも多く含まれていますが、同時におすすめしたいのが
牛乳や
ヨーグルトなどの「
乳製品」です。
乳製品なら継続して食べやすいですし、種類も色々あるのでその日の気分に合わせて選べるのも楽しいですよね。
また、宅配サービスをご利用いただけばわざわざ買いに行く手間もかかりません。
明治
牛乳放出水口乳販株式会社でも多種多様な
乳製品をご用意していますので、お好みに合わせてチョイスしてみてください。
▼まとめ
昔の日本人は魚介類などカルシウムを豊富に含む食品を多く摂取していましたが、現代は食生活の変化により必要量の8割ほどしか摂取できていないとされています。
カルシウムが不足すると骨の成長不良が起きるだけでなく、体の色々な部分に不調が出てしまいます。
ぜひ
乳製品を食卓に上手に取り入れて、
健康な毎日を維持していってくださいね。